Happiter福祉現場向け AI×ICT研修研修の全20回を見る
いまのDX度0 / 20紙の要塞
福祉現場のAI×ICT伴走研修(全20回)を受けると、こうなる 第1話=受ける前の『はぴ家』と、第1回「ICTって何? 怖がらずに使える“道具”の話」

はぴ家のきろく 第1話「紙の要塞」— いまのDX度 0/20

とある放課後等デイサービス『はぴ家』で働く3人の物語。
どこにでもあって、どこにもない放デイ。
登場する事業所・子ども・出来事は実在しません。各コマの下のメモに、研修のどの回の話かを書いています。研修そのものは、回ごとのスライドで進めます。

1
第1話 1コマ目: 夜9時の事務室

夜9時の事務室

記録さん「……今日も、あと8人分」

メモ【Before】研修を受ける前の『はぴ家』。記録は、子どもが帰ったあとの夜の仕事。パソコンもスマホも、仕事ではほとんど使っていない。
2
第1話 2コマ目: 10問のチェックシート

10問のチェックシート

計画さん「道具の話の前に、まず、うちの今を10問で採点する」

請求さん「さ、採点…(こわい)」

メモ【Before・現在地を知る】研修を受ける前に、無料の施設DX度診断(10問・20点満点・happiter.jp/tools/dx/)で今の自分たちを採点する。記録・申し送り・シフト・請求・議事録・保護者連絡・ヒヤリハット・研修記録・AI・経営数字の10問。研修の第1回そのものではなく、受ける前の準備。
3
第1話 3コマ目: 全部、いちばん左

全部、いちばん左

記録さん「……全部、左ですね」

計画さん「0点。はっきりした」

メモ【現在地】0/20。恥ずかしいことではなく、出発点がはっきりしたということ。この点数が、全20回のスコアボードになる。
4
第1話 4コマ目: 紙の要塞

紙の要塞

請求さん「うちは…『紙の要塞』だったんだ…」

メモ【タイプ】0〜5点は「紙の要塞」タイプ。手書き・口頭・手作業。ICTがはじめての事業所が、ここから始める。伸びしろがいちばん大きいタイプでもある。
5
第1話 5コマ目: まず、測る

まず、測る

計画さん「道具の前に、順番。最初にやるのは『測ること』」

メモ【Before・測ってみる】研修の前に、はぴ家が自分たちでやったこと。記録1件に何分かかっているかを測る。第1回「ICTって何?」は、こういう“夜の時間”をすでに使っている道具(スマホ・ATM・カーナビ)の延長で減らせる、という話から始まる。
6
第1話 6コマ目: 1件、何分?

1件、何分?

記録さん「(カチッ)…1件、28分」

請求さん「それが8人分…」

メモ【Before・数字にする】1件あたりの時間×人数×日数=月の記録時間。「夜の時間」を感覚ではなく数字で見ると、道具を入れる理由がはっきりする。
7
第1話 7コマ目: 見える化

見える化

計画さん「いちばん長いのが記録。次が請求の二度打ち、次が議事録の清書」

記録さん「そんなに…?」

メモ【Before・時間の地図】どこに時間が消えているかを棒グラフに。長い順が、道具を入れていく順番の目安になる。
8
第1話 8コマ目: 二度打ち

二度打ち

請求さん「この2枚、同じことを書いてます」

計画さん「二度打ち。片方はやめる」

メモ【Before・ICTで消える手間の代表】同じ内容を2か所に書く「二度打ち」は、共有フォルダとクラウド保存(第8〜9回)、書類のデジタル化(第11回)で消えていく手間の代表例。
9
第1話 9コマ目: 入れない情報の表

入れない情報の表

計画さん「道具を怖がらないために、先に決めること。『入れないもの』」

記録さん「名前、生年月日、住所、受給者証の番号…」

メモ【Before・入れないものを決める】何を入れて何を入れないかを先に決めると、道具は怖くなくなる。鍵(個人情報)・ハート(健康)・家(家族)・薬の4つは、線の外側。第1回の「よくあるICTアレルギー(壊れそうで怖い・押し間違えそう)」への、はぴ家なりの答え。
10
第1話 10コマ目: まだ、使わない

まだ、使わない

記録さん「(棚の奥に)…あった! AIの道具!」

計画さん「まだ。順番が先」

メモ【第1回→第2回へ】第1回の宿題は「Googleアカウント作成ページを開いてみる」。AIの道具が出てくるのは第12回から。その前に、Googleアカウント(第2〜3回)・Gmail(第4回)・カレンダー(第5回)・スマホ(第6回)という土台がある。順番を飛ばした事業所ほど、途中で止まる。
11
第1話 11コマ目: 順番を決める

順番を決める

計画さん「1番、Googleアカウント。2番、Gmail。3番、カレンダー」

請求さん「アカウントなら…『見るだけ』からでいいんですね」

メモ【第1回のまとめ・次回予告】「ICTはもう身近な道具」「怖くない、優しく触れてみよう」。第2回はGoogleアカウントを「見るだけ」。第3回で一緒に作り、第4回で自分からメールを1通送る。1回に1つずつ。
12
第1話 12コマ目: 0/20からの出発

0/20からの出発

記録さん・計画さん・請求さん「ここから、上げる」

メモ【第1回のおわり】壁に貼ったチェック表が、全20回のスコアボード。第2話は「成長の途中」、最終話は20/20になった『はぴ家』のAfter。

最終話「みんながハッピー」(After・20/20)を読む

全20回を終えて20/20になった『はぴ家』の10コマ。下のメール欄にアドレスを入れると、その場で最終話のページが開きます(運営指導の資料2点もメールで届きます)。第2話「見るだけから」(第2〜11回・成長の途中)は こちら。

この物語を、貴事業所の実際の記録で進めるのが伴走研修です。

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